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十二月のとある行事について

2012.12.09(Sun) | EDIT

 「サンタさんはね、本当に信じてないと来てくれないんだよ!」
 そんなことを言った子がいました。
 そうだね、信じていればその存在は本当に「いる」ものになるんじゃないかな。
 来てくれるかどうかは分からないけれど、「いる」と「いない」とではだいぶ違う。
 自分の身の回りにある事実がどうであれ、存在を信じ続けることはきっとできるよ。
 サンタさんは、みんなの中に、間違いなくいます。
 そんなことを思う先生でした。

 私にとってクリスマスは、実感の湧かない、名前だけの行事になってしまいました。
 でも、そんな行事も子どもたちにとっては大切なものです。
 子どもにとって大切なものを、私も大切にしたいと思います。

 雪が降りました。寒いですね。
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自分のもとにあるものはそのうちなくなります

2012.12.02(Sun) | EDIT

 すっかり冬ですね。寒いです。
 少し前に桜と梅の盆栽を買ってみたんですが、桜の方は葉っぱが完全に落ち切ってしまいました。
 何だか見た目寂しいですが、芽がしっかり出てきています。春が少し楽しみになりました。

 何だかちょっぴり愚痴です。
 私の周りには、おめでたいことよりも不幸なことの方がよく起こります。特にここ五年の間は。
 結婚式というものに出席したことはあるのですが、幼かったので記憶はありません。
 それに比べて、お葬式その他の法事の多いこと…。ここ最近立て続けに親族が亡くなっておりますので、年賀状が書けません。
 何だか暗くなっちゃいます。周りの人がいなくなってばっかりですもん。
 あーあ、知り合いの人たち誰か結婚しないかな。

 最近、大学で学んだことをふっと思い出すことが増えてきました。
 今は保育士の私ですが、在学中は保育関係の授業以外にも、心理学やら哲学やらの授業を取っていたことがありました。
 その中に、「心の哲学」というものがありました。
 「心」とは、どこにあるものなのか?「心」と「体」はどのような関係にあるのか?
 そんなテーマで、半年間。とても興味深いものでした。
 もともとはデカルトが掲げた問題だったそうですが、本当にたくさんの説があります。
 精神と身体は別々にあって、相互に作用するものだとか、いや、精神=身体でしょ?だから心なんてないもしくは体なんてない…なんて考えもあります。心身二元論だとか、提唱されているものの名前はほとんど忘れてしまいましたが。
 その中でも何だかめちゃくちゃ印象に残っているものがあります。
 「全ては、自分の心が生み出したもの。だから物体なんてない」という考えです。
 とりあえず調べたら、「唯心論」というみたいです。
 外で出会う他人も、そこらにいる動物も、木も車も空も山も、全て自分が見ている・感じているものは自分の心が作ったものである。
 だから、自分が死ねば世界も消える。そんな内容です。
 何かこう、考え様によっちゃとっても危険な思考なのですが…だって人殺ししたっていいわけでしょぶっちゃけ。悲しむ他人も幻想なわけですから。
 潜在的な意識から、そのような考えを信じることはできませんが…何だか「ああ、そう考える人もいるのか」と思ってしまいました。

 「他人」と「自分」という存在に目を向けると、いろいろと考えてしまいます。
 例えば、空の色は青でしょう。私が見ている青と、あなたが見ている青と、全く同じなんでしょうか?

 哲学って余裕のある人にしかできないものですが、何だかんだで面白いです。
 山にこもってぼけーっとそういうことを考えながら暮らしてみたいですねえ。

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